【ベトナムオフショア開発】ベトナムのイノベーショントレンド—ソフトウェア輸出を後押しするホーチミン市

ベトナムは、東南アジアをリードするイノベーションセンターになることを目指している。

特に、国のトップテクノロジーハブの1つであるホーチミン(HCM)市は、輸出構造の変更を検討しており、サービスとテクノロジーに焦点を当てている。

ベトナムのイノベーショントレンド

イノベーション向け投資は増加

金融コンサルタントサービスを提供するKPMG Vietnamの副CEOであるNguyen Cong Ai氏は、『ベトナム企業はデジタルトランスフォーメーションやサイバーセキュリティを含むテクノロジーへの投資を増やしている』と述べた。

人材は不足

公式プレスリリースによると、市場はIT業界の人材をめぐる競争を目の当たりにしている。

イノベーション開発に貢献できる優秀なITワーカーの数は限られており、その多くは外国企業で働いている。

成功数は少ない

TMA Software副CEOおよびVNITO Alliance副議長は『イノベーションはトレンドとして言及されているが、この分野で成功しているビジネスは非常に少ない』とコメントしている。

知見の招集も必要

イノベーション開発を成功させるために、企業は正しい道を選択する必要がある。

たとえば、イノベーションの専門家をベトナムに招いて、「アイデアから生産プロセスに移行する方法」などについて意見を交換し知見を得るなどの手法も必要とされている。

ベトナムのイノベーション成功事例

TMA Software

トレンド情報収集ソフトウェア

TMA Softwareは、適切な市場をターゲットにし適切な製品を提供する「トレンド情報収集ソフトウェアアプリ」を60か国に対して提供している。

デング熱蔓延防止ソリューション

また、デング熱蔓延防止をサポートするソリューションを開発し、12カ国で提供している。

スパム通話フィルタリング

2019年11月初め開催された、ITサービス開発に関する会議「イノベーションの目的地、ベトナム」に出席した参加者は、AI技術を使用して米国市場への通話の深刻度を評価し、スパム通話をフィルタリングするソリューションをベトナム企業に問い合わせた。

ベトナムのテクノロジー企業は、「時間節約」「クリーニング」「洗浄」をプログラミングするためのアルゴリズムを米国と欧州の市場に移している。

ソフトウェア輸出を後押しするホーチミン市

輸出品目の60%が工業製品

「HCM City Institute for Development Studies」のPham Phu Quoc副局長は、『電子機器、繊維製品、衣服、履物などが依然としてホーチミン市の主要な輸出品目であり、総輸出の60%を占めている』と述べた。

ソフトウェアの輸出割合増加は困難

ホーチミン市において、すぐにソフトウェア輸出割合を増やすことは困難な状況にある。

ベトナムのテクノロジー企業は、国内のニーズに応えるソフトウェアソリューションを構築できる技術や経験を有している。

しかし、ソフトウェア輸出となると、ベトナムのテクノロジー企業のほとんどがアウトソーシングを行い、付加価値の低い作業を行っている現状がある。

技術ソリューション輸出促進のための政策が必要

Pham Phu Quoc副局長は『ベトナムの企業が技術ソリューションの輸出を促進するための政策が必要である』と述べた。

「IT労働力増加」「企業に対するソフトウェア輸出の奨励」「事業の初期段階における困難の最小化」などを支援していくとしている。

デジタルトランスフォーメーション促進

ホーチミン市は、すべてのセクターの完全なデジタルトランスフォーメーションに向けて取り組んできている。

情報通信省は、2019年9月、『ホーチミン市の24地区すべてにIoT通信局を設置する』と発表した。

約1000のNB-IoT(狭帯域IoT)通信局が活性化されることで都市全体がカバーされる。

日本語が超得意なベトナムオフショア開発企業「NAL」へのお問い合わせはこちら

以上、下記URLからの要約
www.opengovasia.com/ho-chi-minh-city-seeks-to-boost-software-exports/

About the author: admin