【ベトナムオフショア開発】ベトナムの「東南アジアのイノベーションハブ化」戦略—「アウトソーシングコーディング拠点」から「イノベーション拠点」へ

「Google」「テマセク」「その他のパートナー」などが発表した今年のe-Conomy東南アジアレポートによると、ホーチミン市ディレクターのファム・ティエット・ホア氏は、「投資と貿易促進センターの年次ベトナムITアウトソーシング(VNITO)会議」の講演にて、『ベトナムはインターネット経済成長において東南アジアをリードしており、東南アジアの主要な情報技術革新のハブになる可能性がある』と述べた。

ハノイとホーチミンは「最もダイナミックな10都市」にランクイン

City Momentum Indexによると、ハノイとホーチミンは「今年世界で最もダイナミックな10都市」にランクインしている。

ベトナムは、東南アジアで3位にランクインする3000の新興企業があり、その数は毎年増加し続けている。

ベトナムのハイテク企業は「ビッグデータ」「人工知能/機械学習」「IoT」「ブロックチェーン」「デジタルトランスフォーメーション」などの各先端分野で、最新のグローバルインダストリー4.0テクノロジーのトレンドに遅れることなく成長している。

地域の主要なイノベーションハブになるための絶好の機会を提供

ベトナム政府とホーチミン市政府は、「スマートシティ構築プロジェクト展開」「革新的スタートアッププログラム推進」「ホーチミン市を地域および国際的な金融ハブに育成するプロジェクト」などを実施している。

ホーチミン市ディレクターのファム・ティエット・ホア氏は、『これらの条件により、新しい技術に基づいた製品やサービスを提供したい企業にとって非常に有利な環境が醸成されており、IT業界が地域の主要なイノベーションハブになるための絶好の機会を提供できる』としている。

「アウトソーシングコーディング拠点」から「イノベーション拠点」へ

「ベトナムインフォメーションテクノロジーアウトソーシング(VNITO)アライアンス名誉会長」兼「クアントランソフトウェアシティ(QTSC)CEO」のラムグエンハイロング氏は、『ベトナムのアウトソーシングコーディング拠点からイノベーション拠点への成長』について以下の点について述べた。

●今までのベトナムは、主に外国企業の要求に基づいてコードをプログラミングして納品する「アウトソーシングコーディング拠点」として成長してきた。

●近年のベトナム企業は、外国企業からのソフトウェアアウトソーシングにより多くの経験を積んだことで、次のレベルへの移行が進んでいる。

●グローバル企業に高く評価される革新的なベトナム製ソフトウェアプロダクトを開発できるようになってきている。

●私たちは企業革新を強化し、グローバル市場向けソフトウェアプロダクトを開発するための研究開発活動を改善するよう奨励している。

企業がデジタル改革を完全に受け入れなければ競争に失敗する

KPMGベトナム取引顧問戦略パートナーのグエン・コン・アイ氏は、以下の点について述べている。

●KPMGとガートナーの大規模IT企業(1000人以上)のCEOに関する最近の調査によると、「企業がデジタル改革を完全に受け入れなければ競争に失敗する」。

●ベトナムは革新的に成長できているため、会議参加者の半分を占める外国からのゲストには、ベトナム市場に対して細心の注意を払っていただいている。

●ベトナムのイノベーションレベルは常に向上しており、これは今後5〜10年間継続すると見ている。

●イノベーションを促進するためには、教育システムを改革して学生の創造性を刺激し、より良い外国語トレーニングを提供する必要がある。

多国間による共同イノベーション

「ITPC」「VNITOアライアンス」「QTSC」が主催する会議では、「ベトナムでのイノベーションの実現」「ビジネスのための共同イノベーションチームの構築方法」「インダストリー4.0でのベトナムと日本の協力」「ベトナム企業の技術開発の機会」などについて議論された。

「VNITOアライアンス」と「日本などの6つの団体」との間で、「ベトナムとの貿易と協力を促進するための協定」が署名されている。

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以上、下記URLからの要約
www.phnompenhpost.com/business/vn-has-potential-become-se-asian-innovation-hub

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