【ベトナムオフショア開発】オフショア開発拠点「ベトナム」のITスタートアップ動向—スタートアップへの投資は1年で3倍

ENTERPRISEシンガポールの「ホーチミン市リージョナルディレクターLeon Cai氏」と「ハノイリージョナルディレクターのHong Anh Bui Thi氏」は、ベトナムのスタートアップシーンにおける主要な開発のいくつかを特定し、このベトナムの成長市場を考慮すべき理由を説明している。

ベトナムのスタートアップ市場概況

急増しているスタートアップ企業

ベトナムのスタートアップの数は「2012年には400程度」であったものが「近年では約3000」に急増している。

これらのスタートアップは「30のインキュベーター」と「10のアクセラレーター」によってサポートされている。

スタートアップへの投資は1年で3倍

スタートアップアクセラレータ「Topica Founder Institute(TFI)」が発表したレポートによると、ベトナムのスタートアップへの投資は「2017年の2億9100万ドル」から「2018年には8億8900万ドル」となり、1年で約3倍に増加している。

ベトナムを代表するスタートアップ企業

ユニコーン企業「VNG Corporation」

ベトナムスタートアップ市場は、「デジタルコンテンツ」「オンラインエンターテイメント」「ソーシャルネットワーキング」「eコマース」などを専門とする独自のユニコーン「VNG Corporation」を整備し「Zaloアプリ」を開発した。

これは「無料通話」および「テキストメッセージング」を利用できるモバイルアプリケーションで、2018年には1億人のユーザーに到達している。

→zaloapp.com →pc

IoTスタートアップ「Ami」

ベトナムIT市場において、「IoTテクノロジー」および「ブロックチェーンテクノロジー」関連スタートアップの有望な一例として「Ami」が挙げられる。

Amiは、2017年に設立され、ベトナムの「家」「建物」「大学」「企業」「病院」などをデジタル化することを目指している。

部屋や家などにブロックチェーンテクノロジーによって制御されるIoTデバイスをセットアップして、アプリ上のデータを自動的に転送および同期することにより、ソフトウェアをサービスとして提供する。

Amiは設立から6か月以内に、このデジタル化プロセスを促進する製品を開発するために900万米ドルの投資を確保している。

→aminion.com

ベトナム政府による強力なIT推進

豊富なIT人材

ベトナムはエンジニアリングにおいて、技術人材の強力なプールを構築している。

人口のほぼ70%が35歳未満であり、若者の大半は義務的なコンピューターサイエンスの授業を受けているため、25万人の若く有能なエンジニアがいる。

これらのエンジニアは、最先端の技術を仕事に取り入れることにより、常に自分自身をアップグレードしている。

ベトナム政府のスタートアップ開発コミットメント

ベトナム政府はスタートアップ開発に対する強いコミットメントを打ち出している。

「企業数を2020年までに100万に増加させる」ことを目指しており、インフラストラクチャとポリシーをアップグレードすることでスタートアップを支援している。

イノベーション拠点「サイゴンイノベーションハブ」

ホーチミン市省エネルギーセンターは2016年、イノベーション拠点「サイゴンイノベーションハブ(SIHUB)」を立ち上げた。

ホーチミン市をスタートアップ都市に発展させることを目的として、新興企業に施設を提供し、イノベーションベンチャーを牽引している。

ハイテクスタートアップサポート「サイゴンシリコンシティセンター」

ハイテクスタートアップをサポートするために、ハイテク複合施設「サイゴンシリコンシティセンター」が設置されている。

ベトナム国内のスタートアップと、海外の「ハイテク企業」「支援産業」「国際グループ」などをつなぐ役目を果たしている。

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以上、下記URLからの要約
www.businesstimes.com.sg/asean-business/opportunities-to-start-up-in-vietnam

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