スマートコントラクトの活用事例

スマートコントラクトの活用事例について紹介します。

「スマートコントラクト」とは

スマートコントラクト(Smart Contract)とは「あらゆる契約行動をデジタルで表現しプログラム化することで、事前に定められたルールに従って自動的に資産などを移転させる仕組み」を指します。

取引プロセスを自動化できるため「決済期間短縮」「不正防止」「仲介者を介さないことによるコスト削減」などが期待されており、世界的に取り組みが進められています。

→NAL-HR →契約​を​自動化​する​​​「​スマートコントラクト」​—概要と活用例​

スマートコントラクト活用事例

スマートコントラクトを活用している多くの事例から中から一部を紹介します。

■コンピューターリソースシェア「Golem」

概要

Golemは、P2Pネットワークで世界中の個人用PCを連携させることにより、スーパーコンピュータ並みの仮想コンピュータを作り、その強力なコンピューティングリソースを世界中でシェアするサービスです。

マシンレンタル

Golemでは、ユーザー(アプリケーション)が他のユーザー(プロバイダ)マシンのリソースをレンタルできます。

Ethereumベースのトランザクションシステム

Golemは、Ethereumベースの取引システムを利用して「プロバイダ」「リクエスター」「ソフトウェア開発者」間の支払いを決済します。

すべての計算はサンドボックス環境で行われ、ホストシステムから完全に分離されています。

オフィシャルサイト

golem.network/

■分散型ストレージクラウドサービス「Storj」

概要

Storjは分散型クラウドストレージサービスです。

各ユーザーが所有するPCのハードディスク内の余分を貸し出し、P2Pで接続連携することで巨大な仮想ストレージを作成します。

その仮想ストレージを利用して、ファイルをブロックチェーン上で保管する機能を提供します。

ユースケース

・バックアップ/回復/アーカイブ
・メディアコンテンツの保存と配信
・ハイブリッドクラウドストレージ
・大容量ファイル転送
・ログファイル管理 など

オフィシャルサイト

storj.io/

■ブロックチェーン構築プラットフォーム「Mijin」

概要

Mijinは、複数のユーザー間での書類作成(仕様書や契約書など)に関する履歴をブロックチェーン上で恒久的に保存できるブロックチェーン構築プラットフォームです。

スマートコントラクトを利用することで「計算処理」や「複雑な契約処理」を作成し自動実行できます。

プライベートP2Pネットワークとして安全に各種データ管理を行えます。

トークンエコノミー

Mijinは、ブロックチェーンを基盤として、個人や法人が資産を電子化(トークン化)して、資産価値を活用/拡張/交換していくことによって活発な循環を促し、豊かな経済圏「トークンエコノミー」を築けるプラットフォームです。

ユースケース

・金融情報管理
・医療情報管理
・資産管理
・ポイント管理
・データストレージ
・認証管理
・IoT管理 など

オフィシャルサイト

mijin.io/ja/

最後に

ご紹介したように、スマートコントラクト技術の有効性を活用するサービスが次々と登場してきています。

弊社(NALグループ)では、ベトナムでのオフショア開発という形態で「スマートコントラクト技術を活用する各種システム開発」「既存システムとの連携」などのご提案も行えます。

まずは、お気軽にご連絡ください。

もっと知りたい方は、こちらへ

 

参考元サイト

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